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第15号 サッカーワールドカップを目くらましに使っている

昔あったづもな 第15号
小澤俊夫

 パソコンが壊れて修理に出したため、通信が出せませんでした。その間にも、安部首相は戦争国家建設にまい進しています。

サッカーワールドカップを目くらましに使っている。
 サッカーは素晴らしいスポーツだし、世界の強いチームが力を尽くして戦っていることは素晴らしいことだ。そして日本代表が力いっぱい戦っていることには、心から応援する。
 だが、国会での政治の動きを見ていると、サッカーばかりに気を取られてはいけないと強く思う。いや、安部首相とその取り巻きは、日本中がサッカーに見とれている間に、解釈改憲を閣議決定してしまおうともくろんでいるとしか思えない。これは早くから十分に計算されていた日程なのではないかと思う。ワールドカップの日程は数年前から決まっていたのだから、悪知恵にたけた安部首相とその取り巻きたちが、見過ごすわけがない。
 そして、見たところ、多くの善良な日本人がこの目論見に引っかかっているようである。とても危険なことだと思う。特に純真な若い人たちが、サッカーとそのワールドカップという魅力に心奪われて、いわゆる集団的自衛権への政治の動きを見失ってしまったら、取り返しのつかないことになる。最悪の場合、自分たちが戦場に駆り出されることになるのである。安部首相とその取り巻きたちは、憲法を政府の解釈で変える道を作ろうと必死である。安部首相は「憲法解釈の責任者は私である」と国会の委員会で公言した。日本の国家の基本的構造を自分が変えられると思っているのである。これは、フランス絶対王朝時代に王が、「余が国家である」と言ったのと同じで、近代立憲国家では考えられない発言である。
 「戦後レジームを変える」と主張している安部首相が、四年に一度のワールドカップを目くらましに使って、解釈改憲、そして集団的自衛権という言葉で戦争のできる国へと強引に引っ張っているのである。ワールドカップの応援をしながらも、ぜひ、国会の動き、政府の動きを監視し続けてもらいたいと思う。(2014・6・24)
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