第38号 辺野古基金に送金しよう

昔あったづもな通信 第38号            
小澤俊夫

辺野古基金に送金しよう
 沖縄の人たちは、アメリカに直接、沖縄の声を届けるために、辺野古基金を設立したそうだ。当面の計画は、翁長知事が渡米して、アメリカ政府に、「辺野古に基地を作ることはできない」と伝えることだそうだ。そのための費用を国民の直接の資金で賄おうというわけで、沖縄県の金秀グループの会長などが中心になって、「辺野古基金」を設立したとのことである。
 沖縄の問題は日本人全体の問題だが、本土に住んでいると、実際に力になる機会がなかなかない。どうしたらいいだろうと悩んでいた人もいると思う。この「辺野古基金」はとてもいいアイディアだと思う。ぜひ、みんなで、僅かずつでもいいから送金しよう。
 送金先は、ネットで検索してもらいたい。「辺野古基金」と検索すれば、送金先も出てくる。琉球銀行、沖縄銀行、コザ信用金庫那覇支店などの店番、口座番号が示されている。
 検索してみたところ、すでにかなりの基金が集まっているそうだ。うんと盛り上げて、国民全体の意思を示そうではないか。送金だから、全国、どこからでも可能である。
 1945年、昭和20年、アメリカ軍は日本本土攻撃の第一歩として、沖縄諸島を攻撃し始めた。そして沖縄での戦闘は凄惨を極め、民間人も四人に一人は亡くなったことは、皆ご存じだろう。鹿児島の知覧基地からは若者が操縦する特攻機が発進し、ほとんどが空しく撃墜されたという。その頃ぼくは、中学三年生で、東京の陸軍第二造兵廠で、特攻機が抱いていく爆弾の火薬を作っていた。「この火薬は知覧の特攻隊用」と聞かされていた。ぼくらが作った爆弾で、どれほど多くの若者が死んでいったことか。そして、その頃、沖縄で、どれほど多くの人たちが、飢えに苦しみ、死の恐怖に襲われ、そして命絶えていったことか。
 そして敗戦後。沖縄の人たちがどれほどの苦しみに耐え、屈辱に耐えてきたことか。しかも、アメリカ基地の70%以上が沖縄にあるという事実。本土人は、今まで手をこまねいていた感があるが、具体的に意思表示できる道ができたのである。
 みんなで基金を盛り立てよう。この通信第38号は、特に広げていただきたい。あらゆる知人に。転送でも、口伝えでも、紙にしてでも。そのために、送金先をいくつか記しておく。

ゆうちょ銀行 店番:708 口座番号:1365941 「辺野古基金」
コザ信用金庫 那覇支店 口座番号:2032531   「辺野古基金」
琉球銀行 県庁出張所 店番:251 口座番号:185920 「辺野古基金」
沖縄銀行 県庁出張所 店番;012 口座番号:1292772 「辺野古基金」
                                           (2015.4.21)
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