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第6号

メール通信昔あったづもな第6号
                      小澤俊夫

 雪のため行動予定が狂い、この通信も遅れました。この間に日本の政治状況はどんどん
悪くなってきています。
 安倍首相の靖国参拝に対して、アメリカが「失望した」と述べたのに対して、日本政府の高官や議員たちが、「アメリカの失望に失望した」と述べたと報じられている。日本側のこの反応も、第5号で述べた「銃後の目」と「戦地の目」の違いを認識していないことから生まれるものだと思う。
 日本の政治家たちは、戦争中、愛する父、夫、息子が家族と別れて健気に戦地に行き、お国のために戦っていたという面ばかりを意識している。ところがアジアを始め世界は、戦地での日本兵の残虐な行為だけを見ている。女性を性の奴隷にしたことだけを見ている。この違いを認識しないで、「わかってくれ」と言えば言うほど、日本への信頼は落ちる。従軍慰安婦を募集したのは軍そのものでなく民間業者だっだのだ、という主張は、銃後の官僚の手続きを述べているだけで、世界のこの問題への批判にはなんの答えにもならないことを知るべきである。
 政治家たちが、こういう、歴史の基本的な視点をまったくもっていないということ自体が、日本の政治のレベルの低さを生んでいると思う。マスコミの論調にも歴史のこの視点がかけている。ジャーナリストにはもっと勉強してもらいたい。(2014/02/26)
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